エド・スタフォードがラグビーボールにギルバートと名付けた由来の映画は?

こんにちは、鴨田(@kamologsuperです。

最近YouTubeにあるディスカバリーチャンネルにハマっています。

別のモニターに一日中ディスカバリーチャンネルを垂れ流しにしているほどハマってしまい、中でも「エド・スタフォード」が出ている動画に夢中です。

いつものように動画を見ていると、エドが拾ったラグビーボールギルバートと名前を付けました。

その理由が「映画にならって」だそうです。

気になったので調べてみました。

目次

まずエド・スタフォードって誰?

エド・スタフォードを知らない方もいると思うのでまずはご紹介!

エド・スタフォードはイギリスの探検家で、ディスカバリーチャンネルで配信されている「ザ・秘境生活」や「秘境ハンター」などに出演しています。

無人島やジャングルなどの秘境に何も持たずに裸で降り立ち、飲み水や食糧を全て一人で調達し、弓ぎり式で火を起こし、寝泊りするシェルターは木や竹、葉っぱなどで作ります。

何か食べられるものを見つけたときの「貴重なたんぱく源です。」が口癖です。

ヘビ昆虫カエル木の根ヤギからハリネズミまで生き延びるために食べれるものは全て食べます。

最近ではエドの動画がYouTubeのディスカバリーチャンネルに公開され話題となっていますね。

どんな時でも前向きで、何かに成功したときのエドの笑顔を見るためにディスカバリーチャンネルを視聴しているファンもいると思います。

エド・スタフォードがラグビーボールにギルバートと名付ける

エドが秘境で生活するのは大体10日間なのですが、一度だけ無人島で60日間生活を行うチャレンジがありました。

動画の9分27秒にエドが無人島で何か役に立つものを探していると、漂着したラグビーボールを発見。

エドはラグビーボールを拾って「映画にならいこのボールを”ギルバート”と呼びます。私にも相棒ができた。」と言います。

どういう意味かな?と思いGoogleで調べてみましたが、ラグビーボールにギルバートと名付ける映画はありませんでした。

しかし、似たような映画を発見しました。

あの名作映画が由来でした

見つけた映画は2000年に公開されたトム・ハンクス主演の「キャスト・アウェイ」です。

配達会社のフェデックスに務める主人公のチャックは、倉庫の生産性を上げるために世界中を飛び回っています。

ある日のこと、乗っていた飛行機が海に墜落してしまいチャックは無人島に漂着

なんとか生活するため火を起こそうと決意します。

しかし、火をつけようとして木の板を木の棒で擦りますが、手が滑ってしまい手のひらを負傷

火がつかないどころか怪我をしてしまったことにより、漂着した荷物の中にあったバレーボールに八つ当たりします。

チャックがバレーボールを拾うと、血の手形がバレーボールについていました。

手形が人の顔のように見えたチャックは布で目と口を書きます。

バレーボールに見守られながらようやく火を起こしたチャックは焼いたカニを食べながら「火だぞ、ウィルソン。」とバレーボールに呼びかけます。

そこから数年もの間、ウィルソンは無人島で暮らすチャックの唯一の友達となったのです。

偶然拾ったバレーボールがスポーツ用品メーカーのウィルソン社製だったので、チャックはウィルソンと名付けました。

ここでエドがラグビーボールにギルバートと名付けた意味がわかりました。

エドがラグビーボールにギルバートと名付けたのは、ラグビーボールの大手メーカーの名前がギルバート社だったためです。

キャスト・アウェイの主人公チャックにならい、ボールのメーカーの名前を付けたのです。

まとめ:エド・スタフォードがラグビーボールにギルバートと名付けた意味とは?

YouTubeで裸の男が無人島で暮らしている動画を見ていたら、素晴らしい映画に出会えました。

ちなみにこの後エドは「ギルバートを枕がわりにすれば17日間できなかった横向きの姿勢で寝られます。彼は話し相手ではなくただの枕です。」と、ギルバートを枕がわりに使います。

映画とは違って、現実では話し相手より枕として使ったほうがいいみたいですね。

キャスト・アウェイはエド・スタフォード経由で知った映画ですが、とてもいい映画でした。

生き続けていれば何かある。

潮が何かを運んで来る。

何かにつまづいてしまったり、長いことうまくいかなかったり、落ち込んだりしている人に向けておすすめしたい映画です。

アマゾン・プライムに入っていれば無料で視聴できますので、皆さんも是非みてみてください。

最後まで呼んでいただきありがとうございました。

SPONSORED LINK
SPONSORED LINK