楽天アンリミットのメリットとデメリットを詳しく解説

こんにちは、鴨田(@kamologsuperです。

楽天モバイルに1つしかないプラン「UN-LIMIT(アンリミット)」のメリットデメリットについて解説します。

鴨田
ぜひ最後まで読んでみてください!

目次

楽天モバイルのメリット

執筆時点(2020年6月10日)のキャンペーンについて解説します。

現在行われているキャンペーンがかなりお得

対象300万人が1年間プラン料金無料

楽天モバイルのお得なキャンペーンとして第一にあげられるのは、対象300万人のプラン料金が無料になるということ。

通常であれば月額2,980円(通話料除く)だが、300万人の中に入れば1年間無料となります。

条件はなく、ただ契約して300万人の中に入ればいいだけ。

早い者勝ちなので、これは早めに契約しない理由がない。

事務手数料が還元+オンライン契約で3,000ポイント

楽天モバイルでは申し込み時の事務手数料である3,300円相当が全額ポイント還元

新しい回線に変更する時に事務手数料が必要なのはどこも同じだが、楽天モバイルではポイントで全額返ってくる。

オンライン契約で申し込みをすればさらに3,000ポイントがもらえる。

契約するだけで6,600ポイント得するキャンペーン。

ただし条件があります

どちらもRakuten Linkという楽天モバイルが出しているアプリを利用する必要がある。

通話相手が他の携帯会社でも国内であれば通話は全て無料となる超便利なアプリ。

使えばいいじゃん?と思いますが、このアプリはAndroidのみ対応しておりiPhoneは未対応

つまり、iPhoneで契約した人はこのキャンペーンでもらえるはずの6,600ポイントがもらえない。

なぜなら”Rakuten Linkが使えない“から。

iPhoneユーザーにとってはあまり意味のないキャンペーン。

Anadroidユーザーは今のうちに楽天モバイルに変えた方が絶対お得。

日本全国どこでもデータが使い放題

楽天回線の対象エリアであれば高速データ通信が使い放題に。

エリアデータ通信特徴
楽天回線エリア完全使い放題楽天基地局に接続時
パートナー回線エリアデータ容量5GB/月超過後は最大1Mbpsで使い放題

自分の住んでいる地域が対象エリアかどうかはこちらを確認。

対象エリアじゃなくてもパートナー回線(au)があるので、楽天モバイルは使えます。

パートナー回線では月に5GBまで高速で利用可能。

5GBを超えた場合は、以前のスーパーホーダイと同じく最大1Mbpsで使い放題。

鴨田
5Gを使い切っても1Mbpsで使い放題はすごいサービスです。

1Mbpsについては以下の記事を以前書いたのでよろしければご覧ください。

楽天モバイル『スーパーホーダイ』の低速(1Mbps)は速い?遅い?実際に使ってみて感じたこと

2017年12月3日

通話が無料でかけ放題

通話は国内でRakuten Linkを使えば、通話相手の携帯会社は関係なしで無料。

Rakuten LinkはAnadroidユーザーのみ使えるので、Androidを使っている人は通話無料と考えて大丈夫です。

通常時発信元着信元料金
発信料金日本日本無料
海外日本無料
日本海外国・地域別重量課金
海外海外国・地域別重量課金
着信料金
日本海外無料
海外日本無料

Rakuten Linkを使わない場合は、通常の料金(20円/30秒)がかかる。

通常時発信元着信元料金
発信料金日本日本20円/30
海外日本不可能
日本海外国・地域別重量課金
海外海外不可能
着信料金
日本海外不可能
海外日本無料
鴨田
AndroidユーザーでもRakuten Linkを使わなければ通常料金になるので注意が必要です。

SIMロックなし+解約縛りなし

楽天モバイルで販売されている端末はすべてSIMフリー

au、docomo、softbankなどの大手キャリアでは端末にSIMロックがかかっているため、他の携帯会社に変更するときに不便でした。

楽天モバイルでもSIMロックされているスマホは使えません。

SIMロックされている場合は契約しているキャリアでSIMロック解除してもらいましょう。

楽天モバイルで購入した端末はSIMフリーなので、解約後もSIMロック解除をすることなく別の携帯会社でそのまま使用できるのでとても便利。

さらに、最低利用期間もないため、いつでも解約料なしで解約できる

楽天モバイルのデメリット

楽天回線の対象エリアが狭い

高速データ通信が使い放題の楽天回線が対象となっている都道府県は2020年6月10時点で以下の通り。

楽天回線対象エリア
・北海道
・埼玉県
・千葉県
・東京都
・神奈川県
・新潟県
・愛知県
・三重県
・京都府
・大阪府
・兵庫県
・沖縄県

この中に入っている都道府県でも、一部地域は対象外

例えば北海道では以下のエリアのみが対象となっている。

・札幌市東区
・札幌市手稲区
・札幌市清田区
・函館市

北海道では、上記エリア以外はパートナー回線エリアとなる。

高速データ通信使い放題で楽天モバイルを使いたい方は、まず対象エリアをチェックしてからが賢明。

ただし、楽天回線エリアは2021年3月までに全国拡大するとのことなので、このデメリットは近い将来解決しそう。

鴨田
パートナー回線でも十分のサービスです。

対応製品にiPhoneが含まれていない

楽天モバイルのアンリミットではiPhoneが対応製品として入っていない

そのため通話が無料となるアプリ「Rakuten Link」もAndroidのみとなっている。

しかし、楽天モバイルではeSIMが使えるので、eSIMが使えるiPhoneでは利用することもできる。

ただし、楽天モバイルではeSIMが使えるiPhoneでも動作保証外としているので、何か問題があったときの対応はなし。

鴨田
iPhoneでも一応使えるけど、何かあったときは知りません。」ということみたいです。

対応製品の詳細はこちらをどうぞ。

まとめ:楽天アンリミットのメリットとデメリットを詳しく解説

今回は楽天モバイルのプラン「UN-LIMIT(アンリミット)」のメリットどデメリットを解説しました。

結局アンリミットって良いの?というお話になりますが、300万人対象のプラン料金が1年間無料キャンペーンがあるうちはすべての人におすすめします。

鴨田
1年間無料なんて他にないです。

楽天回線エリアに住んでいてAndroidを使っている人は変えない理由がありません。

iPhoneを使っている人も、1年間だけAndroidに変更するだけのメリットがあります。

通常であれば2,980円×12ヶ月で35,760円のプラン料金がかかりますが、Android+楽天アンリミットにするだけで35,760円+通話料金分の節約ができます。

キャンペーンが終わらないうちに契約することをおすすめします。

 

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