最近よく見る楽天モバイルの広告に
「実質9ヶ月間無料」
という言葉が出てきます。
・本当に9ヶ月間無料なの?
・実際は多めに請求されない?
・美味しい話には裏があるし、本当は違うんじゃないの?
などなど幾つかの疑問に応えるべく、楽天モバイルが実質9ヶ月間無料になる理由を書いていきたいと思います。
目次
本当に9ヶ月間無料なの?
まず思いつくこの疑問。
結果から言いますと、最低利用期間とプランによって決まります。
スバリ!
・最低利用期間を3年
・プランはスーパーホーダイプランS
上記のプランと契約期間で実質9ヶ月無料になります。
何故最低利用期間は3年?
何故、最低利用期間は3年なのか?
それは、最低利用期間を3年にすることで長期優待ボーナスにより20,000円キャッシュバックされるためです。
長期優待ボーナスとは?
楽天モバイルには契約する最低利用期間によって2種類の長期優待ボーナス(キャッシュバック)があります。
最低利用期間:3年の場合は20,000円
最低利用期間:2年の場合は10,000円
キャッシュバックを受け取る方法については以下をご覧ください。
・【長期優待ボーナス】キャッシュバックはどのように受け取りますか?
何故プランはスーパーホーダイプランSなのか?
楽天モバイルには組み合わせプランとスーパーホーダイの2種類月額料金プランがありますが、キャッシュバックがあるのはスーパーホーダイのみとなります。
そして、スーパーホーダイにはプランが以下の通りプランS、M、Lの3つがあります。(2018/3/13現在)
実質基本料が9ヶ月無料となるのは月額基本料が1,980円のプランSになります。
キャッシュバック金額20,000円なので10ヶ月無料!?と一瞬思いますが、1,980円に消費税がプラスされるので実質無料期間はやはり9ヶ月となります。
実際は多めに請求されない?
スーパーホーダイのプランSの料金は1年目のみ月額1,980円(楽天会員の方のみ)ですが、0.08%の消費税がプラスされて2,138円となります。
さらに、ユニバーサルサービス料の2円がプラスされるので、スーパーホーダイプランSで毎月請求される最低額は2,140円となります。(楽天会員のランクがダイヤモンド会員の場合は500円割引されるので、1,640円になります)
上記の月額基本料以外に、楽天モバイルの契約時に一度だけ請求される事務手数料が3,665円(エントリーパッケージ未使用時)、契約時に端末を購入された方は端末費用、オプションを付けた方はオプション費用、らくてん電話アプリを使わずに電話(20円/30秒)をしたり、通話が5分を超えてしまうとその分プラスで請求(10円/30秒)されることになります。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
どうやら楽天モバイルの広告に偽りはないようですね。
キャッシュバックで貰える20,000円で毎月の月額基本料金を支払うことにより実質9ヶ月無料となります。
ネットで契約するのは複雑だという方もいらっしゃると思いますが、楽天モバイルには実店舗もありますので、心配な方は実店舗でスタッフに相談しながら契約を決定するのもいいですね。
楽天モバイルについての記事がこの記事の下にありますので、そちらもあわせて是非お読みください。
追記
2018/6/19現在、キャッシュバック特典は終了しているようです。
以前まではCMで実質9ヶ月無料と宣伝していましたが、こんなに早く終わるものなのですね。
詳細は公式サイトをご覧ください。