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スーパーホーダイの低速モードでテザリングが超便利
テザリング、皆さん使っていますか?
スマートフォンをWi-Fiルーターとすることで、Wi-Fi対応のパソコンやゲーム機をインターネットに繋ぐことがきる、あのテザリングです。(何故か説明口調)
普段ノートパソコンや携帯ゲーム機を持ち歩いている方は使ったことがあると思います。
かくいう私も、外出先でブログを更新する際はテザリングで更新しています。
今でこそ自由にテザリングを使っていますが、月のデータ通信容量に限りがあるソフトバンクに契約していた時は、残りのデータ通信量に怯えながらテザリングを使っていました。
でも、今は違います!
楽天モバイルのスーパーホーダイにしてからは、低速モードを使うことによりデータ通信容量を気にせずにテザリング使い放題で全く気にせず使えています。
通信速度は遅いですが、ウェブの閲覧やブログの更新は快適にできているので、私はそれができるだけで最高に嬉しいのです。
ということで今回は、スーパーホーダイの低速モード(低速データ通信)でテザリングについて書いていきたいと思います。
楽天モバイルのテザリングは有料?無料?
そもそも楽天モバイルでテザリングができると知ったのは、楽天モバイルに契約した後でした。
大手キャリアではオプションにテザリングがありますが、楽天モバイルにはテザリングのオプションがなかったので諦めていたのです。
しかし、ふとiPhoneの設定を開くと普通にありました!
さも当然のごとく、設定の中に「インターネット共有」が存在していたのです。
楽天モバイルを契約する時にオプションにテザリングがあることを見逃していて、もしかすると勝手に有料オプションが付いてるのかと思い調べてみると、楽天モバイルのテザリングは無料でした!
無料でテザリングが使えるとは、なんと太っ腹なのでしょう。
楽天モバイルでテザリングをする方法
iPhone側の設定
楽天モバイルのテザリング設定はとても簡単です。
まず、iPhoneの設定を開き「インターネット共有」をタップします。
インターネット共有画面には、インターネット共有オン/オフボタンと、Wi-Fiのパスワード設定があります。
初期状態のパスワードは入力が面倒なものが多いので、お好みのパスワードに変えたほうが無難です。
パスワードを設定後にインターネット共有をオンにします。
オンにすると、「Bluetoothをオンにする」と「Wi-FiとUSBのみ」を選択できる画面が表示されます。
説明に書いてある通り、インターネット接続はWi-Fi経由およびUSB経由のみで共有されるので、「Wi-FiとUSBのみ」をタップします。
インターネット共有がオンになりました。
これでiPhone側の設定は終了です。
Macbook Air側の設定
続いてMacbook Air側の設定です。
画面右上に表示されているWi-Fiボタンをタップします。
今回はMacbook Airでの説明ですが、だいたいのパソコンには扇型のWi-Fiボタンがあると思いますので、そこをクリックしましょう。
今マクドナルドでこの記事を書いているので、勝手にマクドナルドのフリーWi-Fiに接続されています。
薄くインターネット共有と書かれている下に表示されているiPhoneの名前をクリックします。
私が使っているiPhoneの名前は「iPhone2」なので、「iPhone2」をクリックします。
ここに表示されるiPhoneの名前は、iPhoneの設定からいつでも自由に確認、変更できますので、お好みの名前に設定しましょう。
iPhoneの名前の左側にチェックがつけばテザリング完了です!
楽天モバイルのスーパーホーダイでテザリングをした時の速度
通信速度を測るという習慣があまりないので正しい測り方を知らないのですが、最近Googleで「スピードテスト」と検索するとすぐに速度テストが行えるということで、今回はGoogleの「インターネット速度テスト」を使用します。
スピードテストと検索して、「速度テストを実行」をクリックするだけで通信速度を調べることができます。
便利な時代ですね〜。
低速データ通信時
低速モード時の通信速度です。
遅い!劇的に遅い!
ですが、ブログの更新やウェブの閲覧にはあまり支障はありません。
本記事のミソは通信速度ではなく、データ通信容量を気にすることなくパソコンでインターネットが使用できるということです!
高速データ通信時
高速データ通信も一応測ってみました。
遅いの一言。
大手キャリアと比べると何倍も遅いですが、高速データ通信自体は普段使わないのでここは目をつむります!
低速モードでのテザリングが超便利
低速モードでのテザリングが超便利。
これが、この記事で伝えたかった一番のことです。
通信速度なんで関係ない!
高画質の動画が見たい、大容量のファイルをやりとりしたい、ちょっとした遅さが気になる方には向かないかもしれませんが、快適にウェブの閲覧、ブログの更新ができればそれでいいのです!(私は)
大手キャリアや他の格安SIMでは、月に使用できるデータ通信容量が決まっています。
データ通信容量が決まっているということはつまり、絶対に限りがあるということです。
どれだけ大容量プランを契約していても、どんどんデータ通信容量は減り、最終的に通信速度制限(低速化)になる可能性があるということです。
通信制限になると、大手キャリアのSoftBank、docomo、auでは最大128kbpsに低速化します。
最大128kbpsでは満足に「ネットライフをエンジョイ(古い)」することは難しいです。
しかし、楽天モバイルのスーパーホーダイでは、低速モード時に最大1Mbpsで使うことができます。
先ほどGoogleのインターネット速度テストを見て「いやでも1Mbps遅いじゃん‥。」と思ったそこのあなた。
そうでもないですよ!
ちなみに、以下は楽天モバイルで紹介されている1Mbpsでストレスなくできること一覧です。
(アプリのダウンロードだけはWi-Fiに繋いだ方がいいかも)
ただ、それ以外は表に書いてある通りの感想です!
1Mbpsでも意外にできることはたくさんあるし、テザリングでパソコンにネットを繋いでも使い放題だからこれ以上通信速度が下がることが絶対にない。(通信が混み合う時間帯を除く)
これがこの記事で伝えたかったことです!
終わりに
いかがでしたでしょうか。
最近楽天モバイルを賞賛する記事ばかり書いているので、楽天の手先と勘違いされている方もいるかと思いますが、ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えての正直な感想です。
もちろん楽天モバイルにデメリットもあります。
テザリングができない機種もあるみたいです。
高速データ通信は名前の割に遅いですし、12:00~13:00、18:00~19:00の時間帯は最大300kbpsになります。
意外に知らない方も多いですが、LINEの年齢認証もできません。
楽天モバイルにもデメリットはあります。
しかし、それ以上にメリットが多いのです。
友達に楽天モバイルの良さを熱く語ってしまい、勧誘かと思われて引かれるくらい便利です。
この記事でも後半にかけて熱く語ってしまったのでそろそろおいとましますが、楽天モバイルの公式サイトにはもっと細かく書かれていますので、よろしければ見てみてくださいね。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
※勢いで書いた記事なので、間違いがあるかもしれません。間違いがありましたらお問い合わせやTwitterでお知らせ頂けると嬉しいです。