こんにちは、鴨田(@kamologsuper)です。
皆さん、9月22日から公開された映画『あさひなぐ』はもう見に行きましたでしょうか。
乃個人的には原作ファンも乃木坂46ファンも納得の内容になっていると思います。
映画を見た感想は以下をどうぞ。
映画を見て思ったのですが、結構話をはしょっていたり物語がぽんぽんと進んでいくので、あさひなぐの内容を全く知らずに初見で見る人は話についていけるのかなあと、ふと考えてしましました。
ということで今回は、原作の漫画を何巻まで読めば映画をもっと楽しめるか、そして何巻にどのような内容が描かれているかについて書いていきたいと思います。
ただ、個人的になので悪しからず。
本当は全部読んだ方がいいと思いますよ!
今回は時間がない方向けということで。
目次
あさひなぐを予習
結論から言いますと、1〜4巻、6〜8巻を読めばだいたい映画の内容は網羅していると思います。
ただ、6〜8巻は映画の大きな流れではなくてちょっとした内容が描かれているので、時間がない方は1〜4巻さえ読めばだいたいの内容は掴めると思います。
でも4巻まで読んでしまったら絶対続きが気になって最新刊まで読んでしまうと思いますよ。
※ここから先には映画に出てきた物語の内容を書きますので、ネタバレを見たくない方はご注意ください。
あさひなぐ 1巻
主人公の東島旭が高校へ入学し、薙刀部へ入部します。
旭が入部してからインターハイ予選で先輩の試合を見ますが、そこで國陵高校のダークホース一堂寧々が登場して、先輩を打ち負かします。
そして負けた先輩達を元気付けるため旭が「一堂寧々なんて来年私が、ブチのめしてやりますから!!」と言うと、この言葉を偶然聞いた一堂寧々は「楽しみにしとるけん」と返します。
映画のCMで流れているシーンですね。
あさひなぐ 2巻
部活終わりのラーメンを食べ終わった後に旭が真春に薙刀について箸を使って教えてもらい、実際に練習を行います。
友達に太ったと指摘された旭がお風呂上りにバスタオル1枚で体重計に乗り驚愕するシーンがあります。
映画でも旭演じる西野さんが同じシーンを演じています。
インターハイ本選を控えた國陵高校から練習試合の申し出があり、試合の中で旭は鼻血を出しながらも一本を取り、真春は一堂寧々に一本勝ちします。
映画では國陵高校との練習試合は夏合宿(3〜4巻)が終わってからになっているので、原作とは順番が前後しています。
あさひなぐ 3巻
夏合宿で、白滝院の住職である寿慶のもと、厳しい稽古を行います。
CMでも流れている「お前が足引っ張ってるんだぞ!」という言葉や、旭が水を桶に汲んで階段を登っているシーンなどがあります。
あさひなぐ 4巻
3巻から続いている夏合宿が4巻で終わります。
あさひなぐ 6巻
旭の小手が破けたため真春の家へ行くことになった旭は、同級生で真春の弟である宮路夏之に会います。
小手を見た夏之は旭と手を合わせて、小手のサイズが旭にあっていないことに気づき、自分が昔使用していた小手を旭にあげます。
あさひなぐ 7巻
新人戦(東京都高等学校薙刀秋季大会)で真春と一堂寧々が戦い、真春は負けてしまいます。
ここがCMで流れている「宮路真春が、負けた。」のシーンです。
あさひなぐ 8巻
真春に頼った戦い方を変えるため、自分達の弱い箇所に防具をつけず練習を行います。
最後に
今回は映画『あさひなぐ』を見る前に、これだけは予習していけばもっと面白いかも?という感じで書いてみました。
映画を見た方でも、結構映画では入りきらなかったお話が原作では多くあるので面白いと思います。
単行本1集から3集までを完全収録して、乃木坂46メンバーを中心とした映画キャスト情報も満載の映画公式原作本も出ているようですのでオススメです。
作品の世界観に触れる一冊として最適だと思います。
※記事中に間違い等ありましたらご指摘いただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
キャッチ愛画像引用元:あさひなぐ 1 (ビッグコミックス)