先日、福岡県の糸島市に「トトロの森」があると知り、公共交通機関(地下鉄とバス)を駆使して行ってきました!
地下鉄は福岡空港線に乗るだけなので簡単ですが、地下鉄を降りてからバスで目的地に向かう際にバスの情報があまりなかったので、今回は地下鉄からバスを使ってのトトロの森への行き方を紹介したいと思います。
目次
地下鉄に乗り筑前前原駅まで移動
私はペーパードライバーでさらに車も持っていないので、公共交通機関を使ってトトロの森まで行きました。
福岡市民なら誰でもご存知の福岡空港線に乗り、筑前前原駅まで移動します。逆方面の福岡空港行きには乗らないように気をつけてください。
「姪浜」と「西唐津」行きではなく、「筑前前原」行きに乗ります。
時刻表はYahooの路線情報をみました。
時刻の上に「筑」と書いてある電車に乗ります。
筑前前原からバスで芥屋まで移動
トトロの森は糸島の芥屋の大門(けやのおおと)公園にあるので、まずは筑前前原駅からバスに乗って芥屋のバス停に移動します。
とは言ったものの、初めて筑前前原駅で降りた方はバス停の場所がわからないと思いますので、前原駅北口にある「糸島市観光協会」に行くことをおすすめします。
バス停の場所を聞いたり、バスの時刻表を貰うことができます。
筑前前原駅→芥屋(2020年2月11日時点)
平日
土日祝日
芥屋→筑前前原駅(2020年2月11日時点)
平日
土日祝日
バスの料金は一律200円で、筑前前原駅から芥屋までは大体30分程です。
本数が少ないので、しっかり予定を立てて移動しましょう。私の場合は筑前前原駅に着いてから次のバスまで50分ほど待ちました。
さらに、待ち時間を使って近くのカフェを3、4軒行きましたが、祝日に行ったのもあるのか全てお休みでした。カフェに行こうと思っている方は前もって電話で確認した方がいいかもしれません。
芥屋のバス停から歩いて芥屋の大門公園へ
芥屋のバス手に着いたら、そこから徒歩移動になります。バス停から芥屋の大門公園まで大体10分〜15分ほど歩いたと思います。
ちょうどお昼ということもあって、芥屋の大門公園近くにあるカフェ「ココペリ」で昼食を食べました。
ココペリのカレー。だんだん辛く感じてきますが、美味しいのでどんどん食べてしまいます。
ココペリのサラダ。ドレッシングがおいしかったです。
店内にはテラスもあってそこから海を眺めることができます。テラスで食べることはできませんが、食べ終えた後に綺麗な海を眺めながらゆっくりすることができるので、トトロの森に行った後に立ち寄るのもいいかもしれません。
トトロの森
芥屋の大門公園に着いて海岸方面に歩くと、トトロの森の入り口があります。写真は忘れてしまいました。
森に入っていくと、木々に囲まれたとても神秘的な道が現れます。おそらくこの木々に囲まれた道がトトロの世界観と似ているため、トトロの森と言われているのだと思います。
行ってみてわかりましたが、普通に山を登るような感じなので、スニーカーで行った方がいいです。
階段を登り切ると展望台があり、綺麗な海を眺めることができます。こちらも写真を忘れてしまいました…。
というのも、展望台の下にいた黒猫に夢中になりすぎたためです。タイミングが合えば黒猫にも会えるかもしれません。
こちらは展望台とは別の、海岸に行ける道の途中で撮った写真です。
海岸の鳥居
トトロの森の近くの海岸沿には鳥居がありました。
石がたくさん置いてあったので、意味もわからず自分も置いてみました。
最後は、芥屋の大門公園の入り口あたりにある「クラウンコーヒー」で温かいコーヒーを外に置いてあるソファーに座りながら飲みました。
チルアウトな音楽がずっと流れていて、日が暮れかけている景色と肌寒くなってきた空気と温かいコーヒーが相まって最高の時間でした。全然帰りたくなかったです。
ちなみに店主さん曰く、最近は大阪からの観光客が多いみたいです。
まとめ:福岡は糸島のトトロの森へ!公共交通機関(地下鉄とバス)でのアクセス方法!
正直あまり期待はしていなかったのですが、行ってみるとそれはそれは良い場所でした。
多少ではありますが山も登りますので運動にもなります。
普段自然とはかけ離れた生活なので、海と山を一度に感じることができて心地よい時間を過ごすことができました。
トトロの森に行った後は、近くにある太祖神社にお参りもして、身も心も浄化された気分です。
現在はコロナの影響があり外出は難しいとは思いますが、コロナが収束した際は是非行ってみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。